麻雀の読み

実戦で効果の高い麻雀の読みを紹介

30000点終了を満たす手作り

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東風戦、2着目のオーラス、

 

2枚目の西をポン。

続いてドラの7sが出たところ。

これは当然鳴きますが、

何も考えずに、鳴いて打3sとしてしまいやすいところ。

 

その場合、この巡目の両面聴牌なので8割以上アガれそうですが、

天鳳の場合、30000点超えが終了の条件。

 

なのでアガれた場合でも、トップ目で南入して続行ということになります。

ラス率は多少下がりそうなものの、条件がそれほど良くなるとは言えません。

 

 

そこで、ここはチーして打2sが面白いのではないでしょうか。

一旦は、33s66s のシャンポンに受けておき、

赤5sとドラの7sを引いての手変わり3900を目指します。

 

もちろん、33,66sのままでアガれる選択肢も残ります。

 

 

(そもそも、この局では3900を目標に手を作るべきですが、

西の2枚目が出たので、打点が不確定のまま鳴いたという事情がありました。)