赤牌で待ちを釣りだす(赤が打点UPにならないケース)
親で2ポンしたところに、ドラ引きで絶好の手牌。
こんなときは手拍子に黒の5pを切ってしまいそうです。
ですが、将来の打点のパターンを考えてみると、
役が多い順から、
ダブ東、トイトイ、白、ドラ3、赤1 = 9翻 24000点
ダブ東、トイトイ、ドラ2、赤1 = 7翻 18000点
ダブ東、白、ドラ3、赤1 = 7翻 18000点
ダブ東、ドラ2、赤1 = 5翻 12000点
と、いずれの場合も1翻余りで、赤が必要ないことがわかります。
なので、ここは赤を切って、少しでも3pや4が出やすいように場を演出するのが得策です。
赤が打点に絡む場合でも、マンガンを確保している場合には赤切りの選択肢がないか、
考えておくと和了率UPにつながります。