南2局、余裕のあるトップ目で迎えたところ。
ソーズのホンイツ気配の親が発を暗カンしたところです。
打9s時点でもテンパイ可能性があったところに発カンですので、テンパイが濃厚です。
親に対して5sを強打している上家もテンパイしている可能性が高く、今のところ頑張っていますが、
ここで黙ってみていては、親のマンガンを成就させてしまう可能性が高くなります。
ここで試みるべきは、上家への差込みです。3900までなら御の字、
最悪8000点でも親マンをアガられて局が進まないよりはマシと考えます。
ソーズは打てませんので、メンツを崩してマンズを思い切って差し込みます。
ここでは、アガリに見切りをつけ、中途半端に形を保とうとせず、最も放銃しそうな牌を切ることが重要です。
打で放銃となり、打点は1000点でした。
これでトップで終われる可能性が非常に高くなりました。