オーラストップ目北家の局面。
親が中を仕掛けています。
このような手で何を切るか?
この手では「打3m」の1択となります。
自分の手は実質3シャンテンの2シャンテンで、仮に最高のツモがきたとしても、
4m、9m、5p、や、ソーズのペンチャンを切っていくことになります。
これらを切って聴牌したとしても、高確率で親に鳴かれ、親と勝負することになります。
最高の想定ですらその条件なので、多くの場合は親に聴牌だけさせて自分はオリることになります。
親がアガっても局は進みませんので、自分の着順期待値だけが下がっていきます。
ですから、この状況では9mすら打たずに、親に絞ることだけに注力し、
対面と上家のアガりを待つことになります。
仮に流局しても、親がノーテンならトップであるところもポイントです。