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麻雀の読み

実戦で効果の高い麻雀の読みを紹介

損の少ない先切り

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東1局の中盤、対面から白が出た場面です。

ポンするのですが、ポンして何を切るのがよいでしょうか。

 

まず思い浮かぶのが、打中としてテンパイをとる選択。

ですが、それほどアガリやすいわけでない1枚使いのカン4p待ちで、

打点も1000点しかありません。

 

 

そこで、ここでは白ポン、打4pと先切りし、

トイトイに形を決め、あわよくばの中引きを狙うのが面白い場面です。

この手順では、ストレートの1000点のアガリを逃しますが、

トイトイのアガリ率は高まります。

 

 

カン4pテンパイからトイトイに移行した場合、

f:id:yukichi030:20151204235934g:plain⇒何かをポンして打f:id:yukichi030:20151204235958g:plainという順になり、

最終手出しのピンズの回りはかなり警戒されることになります。

 

一方、4pを先切りした場合、

f:id:yukichi030:20151204235958g:plain⇒何かをポンして打f:id:yukichi030:20151204235934g:plainという順になり、

4pまわりが手の中にある可能性を低く見せることができます。

すなわち、4pの犠打で3pと5pを引き出しやすくするわけです。

 

相手がベタオリだと出てきませんが、この状況では上家がソーズの染めをやっているので、

そちらのケアが中心になり、こちらの河に対してマンズとピンズだけでオリきるのもまだ困難です。

 

 

数巡進んで、下家の視点です。

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f:id:yukichi030:20151204235958g:plainf:id:yukichi030:20151204235934g:plainの手出しでの切り順を見れば、

 

中を重ねるのを期待して、浮き牌として最後までとっておいたと見えます。

 

なので、その前巡に切られている4pの周りは比較的安全で、

 

かつピンズの両面も否定されていて、

 

マンズの待ちが本線に見えます。

 

 

オリる気になれば8pで1巡しのげますが、

 

その後は3p以上の危険牌しか残りませんので、

 

3pくらいは押す場面です。

 

 

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打点がかなり上昇し、アガリ率が高まるため、

先切りの損が少ない局面の例でした。