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麻雀の読み

実戦で効果の高い麻雀の読みを紹介

他家の親を活用する

天鳳・完全順位戦 技術

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倍マンを親被りして向かえた東3局、

上位とは点差が離れて苦しく、ラス抜けにも3000点が必要です。

自手も得点はあまり期待できず、苦しい局面。

 

そのような状況で、親が白をポン、打1sとしました。

1sを8mより後に逆切りしていることから、

この順目とはいえ手はかなり早そうです。

 

そこで、この局は親にアシストしてテンパイしてもらい、横移動や連荘を期待します。

他家のレベルが低い場合、特に横移動が期待しやすくなります。

 

 

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アシストする場合、この順目ではまだ様子を見ながら、

2枚持っている牌の3mや7sなどから切っていきますが、

今回は、1sの逆切りというヒントがあるため、

いきなり3sから打ちます。

そして、それを親がポンして打5p。

 

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さらに対面の東をポンして打8pとしました。

またここで逆切りが入りました。

5pも8pも関連牌。そしてツモらないまま2連続ポンですから、

手の中のトイツが2つ無くなったことになります。

アタマを作らなければいけないため、

テンパイしているとしたら、ピンズのアタマは高確率であるでしょう。

そして、その場合、7pか9pのトイツの可能性が大です。

 

 

さらに、この場合、f:id:yukichi030:20151203171710g:plainf:id:yukichi030:20151202125926g:plainf:id:yukichi030:20151202125926g:plainから、先に1sを切って固定していますので、

 f:id:yukichi030:20151203171710g:plainf:id:yukichi030:20151202125926g:plainf:id:yukichi030:20151202125926g:plainf:id:yukichi030:20151203114616g:plainf:id:yukichi030:20151202132200g:plainf:id:yukichi030:20151202132200g:plainと手にあれば、普通は打8pとして、ドラの9pを固定します。

なので、9pトイツの可能性は低くなり、7pトイツが本線ということになります。

 

 

もちろん、すでにトイトイができている可能性もあるので、

この2つ、特に7pは切れません。

 

後は安全な牌を切りながら、他家の振込みや親のツモを待ちます。

 

 

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少し進んで、親が6mを手出し。

この手出しから考えられる可能性は、

f:id:yukichi030:20151202123440g:plainf:id:yukichi030:20151202125445g:plainからf:id:yukichi030:20151202120857g:plainを引いての両面化か、

f:id:yukichi030:20151202125427g:plainf:id:yukichi030:20151202125445g:plainf:id:yukichi030:20151202123440g:plainf:id:yukichi030:20151202125445g:plainがトイツ化してトイトイ狙いのどちらかです。

 

(これらより可能性は下がりますが、f:id:yukichi030:20151202125445g:plainf:id:yukichi030:20151202125445g:plainに5mや赤5mを引いて両面化という可能性もあります。)

 

ですが、今回は2順目に8mが切られています。

1sより先に468からの打8や、

668からの打8は考えにくく、

 

必然的に

f:id:yukichi030:20151202125427g:plainf:id:yukichi030:20151202125445g:plainからf:id:yukichi030:20151202125427g:plainを引いてトイトイ狙い

が確定します。

 

手に9pが2枚あることからも、親の手は、f:id:yukichi030:20151202125427g:plainf:id:yukichi030:20151202125427g:plainf:id:yukichi030:20151202133508g:plainf:id:yukichi030:20151202133508g:plain

 のほぼ一点で読める状況です。

 

 

ケイテンは狙っていきますが、役牌トイツなどがあって、5p8pが迷彩という場合も、稀にありそうで、

かつ親以外に鳴かれたくないため、この手から字牌のションパイは切りません。

 

 

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上家が18000に飛び込んで安泰となりました。

上家からすれば、「仕方ない放銃」だったと思いますが、

 

実はほぼ一点で読める状況だったのです。

使用頻度は多くはないとはいえ、麻雀は読みによってこれだけの差が出るゲームだということです。