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麻雀の読み

実戦で効果の高い麻雀の読みを紹介

スライド切りの判別

スライド切りの可能性が高い状況

 

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※上家のチーした3pは打4sの前巡

 

 

ラス目の対面から2sが手出しされました。

 

4sが既に切られていて、211からの打2sの可能性も考えられるような気がします。

 

しかし、23pの両面落としに気付けば、この可能性は否定されます。

 

23pを切るということは、2p切りの時点で、手のうちに6ブロック相当があったということ。

 

1pが3枚見えているとはいえ、23pというのは強いターツですから、

手の内の未完成ターツは全て、「両面or字牌・ドラのトイツ」以上ということになります。
(この状況ですと字牌もありません。)

 

 

中でも疑われるのは、2356pからの2度受けはずしです。

したがって、47pは最も警戒すべき筋となります。

 

今回の場合、さらに以前の5巡目に3pが切られているため、

早切りの両面固定だったことがわかります。

 

 

実戦の第一感では、この巡目にこれだけの3~7牌を切っておいて

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という形を残していることは考えにくいです。

112というのは、複合ターツの中でも最も弱いターツの一つであり、

通常のメンツ手では3~4ブロックができたあたりで11の形に固定してしまうからです。

 

最後まで残るケースの例としては、

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このような形でイーシャンテンになった場合です。

イーシャンテンになった以上は、変化よりもダイレクト聴牌の受け入れを残すことを優先しますので、

この形をキープしたほうが有利になります。

 

 

チャンタなどの手役が絡まない手牌、

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のような形だと、マンズの4~8を引けば2sが打ち出されることがほとんどなので、

やはり残りにくいといえます。

 

 

このようなことから、両面落としのあとに112が残っているとは考えにくく、

 

対面の打2sは、234sあるいは23455567sといった連続形から、

 

2sか5sか8sを引いてのスライドの可能性が高いと見ることができます。
(一応、2sのカラ切りや、暗刻からの切りもありますが、可能性は下がります)

 

スライドかカラ切りだった場合、芋づる式に、4sがデキメンツか連続系の一部だったこともわかります。

 

なので、ソーズは現状では当たりにくく、

特に1-4-7sと、2-5-8sの両面は、将来的にもほとんど当たらないといえます。

 

(流動系アタマ含みの連続形の場合、3-6-9などのソーズで当たることもあります)

 

 

もっとも、対面は点数状況的にリーチをしたい局面ですので、聴牌率自体が低いといえます。

 

 

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このような牌がラス目の親に通しやすいと分かるのは、非常にアドバンテージになると思います。

 

 

○おまけ

 

その後、、、

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対面が6p切りリーチ。

これで4-7p待ちの可能性もかなり減りました。

打点がほしいラス目なので、566pとあったなら、233pを切る前にドラ受けの56pに固定するのが普通だからです。

ましてや、ピンズの下が残り少ないので233pのターツのほうを厚く持ちたいはず。

 

 

ということで、打4p。

しかしこの判断はさすがに速部屋だったらムリでしょうね。。

 

そして、

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トップをもぎ取ることができました。